今年もいろいろな映画を見ました。
いやー、とくにSFスキーにはたまらない一年でしたね。
【パシフィック・リム】はダントツの面白さで、生涯に渡るお気に入りの一本として確定。
他にも【エリジウム】や【マン・オブ・スティール】、【スター・トレック/イントゥ・ダークネス】等本当に充実。
しかし、ワタシ的には【
クロニクル】をオススメしたい!!
これは映画館で見られなかったんですよねぇ。
でも評判も良かったし、サイキック物という内容がまず好きなジャンルだったので、迷わずブルーレイを購入しました。
そして、鑑賞。
感想は、おもしろーーっっ!!でした。
まず、キャラがたっていて引き込まれていくし、クローバーフィールドのような
ファウンド・フッテージ(モキュメンタリー)物なんですがそれが設定として生かされているのが良かった。
そして、空を飛べるようになるシーンがあるのですが、マン・オブ・スティールに足りなかった爽快感を感じることができます。
この辺は宇多丸さんも言っていましたね。
全く同じ感想でした。
↓ネタバレを含むので鑑賞後に見てください。この映画は、非常にコンパクトにうまくまとめられている映画です。
次第に状況が変わっていく様がテンポのいい編集でわかりやすく伝わってきて、
主人公たちが本当にやばい方向に加速していく怖さが実感できます。
ラストの数十分は、マン・オブ・スティールよりも手に汗握る戦いです。
これはやっぱりファウンド・フッテージという構成によってFPSのような臨場感が生まれているからだと思います。
後半は、監視カメラの映像も利用されていくのですが、それがまたリアリティーを生んでいて恐怖感に繋がっています。
本当にうまくできている映画です。
絶対鑑賞するべきです!!
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