数カ月前に《
VirusBarrier X4 for MacOS X 日本語版》の期限が切れたので、
それを期に良い評判が多い《
Kaspersky Anti-Virus for Mac》を導入してみたのですが…失敗でした。
耐え切れずに、更新期限まだいっぱいのウチにまた《
VirusBarrier X4 for MacOS X 日本語版》の最新バージョンである
《
ウイルスバリア X6》を購入。
財布を結局痛めただけだしたが、まぁ、こういう経験は後に生かされますから
経験値として受け止めます。
さて、《
Kaspersky Anti-Virus for Mac》の何がダメだったのか書き記し、
ウィルス対策ソフトを検討中の方の参考にしていただきたいと思います。
ちなみにOSはMacOSX(10.5.8)です。
※感想は個人的なものですし、動作環境によりますのであくまでも参考としてお読み下さい。まず、《
Kaspersky Anti-Virus for Mac》は軽いとよく言われてるのをみかけますが、
私の場合そんなことはありませんでした。
起動中に
フリーズの原因になっていることもあるし、ウィルススキャンも1ファイル10秒くらいかかることもあり
極めつけは
パソコン内のすべてのファイルをスキャンしたことが1度もなかったのです!
これでは自分のファイルが守られている気がしませんよね。
という以上の理由で再度乗り換えて元の鞘に収まったのでした。
次は、元の鞘である《
ウイルスバリア X6》の感想です。
まずインストール直後にフルスキャンを実行。
時間は割とかかりますが、今までフルスキャンできていなかったので、これでひとまず安心。
その後の動作は軽快です。
通信状況もグラフィカルに表示されますし、コントロールパネルも未来的な感じでかっこ良く使いやすいです。
起動時にフリーズもいまのところありません。
やはり私のMacにはコチラのほうが相性が良かったようです。
購入を検討するときに、ネットの情報はとても参考になりますが、
鵜呑みにしてはいけないものなんだなぁと痛感しました。
そういう意味では、逆に《
Kaspersky Anti-Virus for Mac》の方が相性がいいという方もいるかもしれませんね。
どちらが優れていると断定はしません。というかできません。
常に使用環境の違いが関係してくると思いますし、個人の趣味もあります。
とりあえず、こういう意見もあるよーということだけ参考にしていただければと思います。
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